サッカー日本代表はイングランド代表と対戦。
前半に闘莉王のゴールで先制するも、後半に2つのオウンゴールで逆転負け。

前半30分までは非常によかったです。
高い位置で人数をかけてボールを奪い、速いパス回しでチャンスを作ってましたし、
イングランドに攻撃をさせませんでした。

が、30分過ぎから運動量が落ち、プレスが効かなくなると
イングランドに攻められるようになりました。
その結果、サイドを崩されオウンゴールを演出してしまった。

やはり2点目を取れなかったこと。
あとはペース配分を考えないといけませんね。
前半のプレスが90分通してできればいいのですが、
今の日本のレベルでは無理な話。
どうすれば90分間効果的なプレスが出来るのかを
考えて欲しいですね。

今日の試合を見て思ったのは、やはり当たりに強い選手が活きてくるんだな
ということ。
本田、長友、長谷部等はイングランドの選手に当たり負けしてませんでした。
こういう選手こそこれからの日本に必要だと強く感じました。

そういう意味では『今の』中村は必要ないですね。
体調が万全なら使えるかもしれませんが。
遠藤もちょっと心配かも。

あ、GKの川島はよかった！今日一番の収穫かも。
楢崎が去ったあとのGKは川島に任せられますね。

若い選手が海外にチャレンジして、身体負けしない選手に育って欲しいな。